この真空管が半導体(たぶん、トランジスタですよね?)に置き換えらえた、と言うところの理屈が説明されているとありがたいかもです。真空管が無線などの「アンプ」として利用されるのは知っているのですが、トランジスタにも信号の増幅作用がある(らしい)ので、置き換えられたということなのでしょうか。また、トランジスタはp型とn型の半導体を3層のサンドイッチにして、それぞれの層から端子が出ているという構造になっているというところまでは分かったのですが、それが真空管の代わりになるというのがいまいちピンとこないかも。三極真空管というものが「なんとなく」トランジスタのような構造だというのは分かったのですが…こういうところ、だれがどんなことを発見して、なぜそうなるのかなど時系列にそって段階的に説明してくれると分かりやすいかも。 …

Comment on 1-1.半導体をわかりやすく by 通りすがり.

この真空管が半導体(たぶん、トランジスタですよね?)に置き換えらえた、と言うところの理屈が説明されているとありがたいかもです。真空管が無線などの「アンプ」として利用されるのは知っているのですが、トランジスタにも信号の増幅作用がある(らしい)ので、置き換えられたということなのでしょうか。また、トランジスタはp型とn型の半導体を3層のサンドイッチにして、それぞれの層から端子が出ているという構造になっているというところまでは分かったのですが、それが真空管の代わりになるというのがいまいちピンとこないかも。三極真空管というものが「なんとなく」トランジスタのような構造だというのは分かったのですが…こういうところ、だれがどんなことを発見して、なぜそうなるのかなど時系列にそって段階的に説明してくれると分かりやすいかも。

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1-1.半導体をわかりやすく
用語が分かってないので、質問が頓珍漢になっている気がします。結論から言うと「シリコンウェハーに回路を焼き付けたもの」をLSIと呼びます。恐らく、一般的に、LSIチップのことを半導体と呼ぶので混乱が生じているのだと思います。厳密に言うと半導体というのは(この記事で説明されている通り)「導体」と「絶縁体」の中間の性質を持った、ただの「物質」です。その物質の電気的性質がとても良いため、回路を焼き付けるための素材として使われています。その回路の土台になる素材が「シリコンウェハー」と呼ばれるものです。極論を言えば、昔ながらの電子部品(トランジスタとか)を利用してLSIと同様の回路を作ることもできます。ただ、そうするととんでもなく非効率で、巨大になるので、現実的ではありません。